2014年1月12日(日)
スリランカの旅2日目です。
朝ごはんは、全日程バイキングでした。
基本的に、パンが何種類かと、ご飯が何種類か(タイ米っぽいのとか赤米とか)
それから、カレーが何種類かと、野菜と果物がたくさん並んでます。
で、気になったのが、こちらのオムレツです。
コックさんが焼いてくれるのですが、出来上がったのを見ると、
日本で作るのより色が白い気が…
トマトがたくさん入っていて、ブラックペッパーが良く効いて美味しかったです。

泊まっていたホテルの外観(*'▽')
夜に着いたので、全然分からなかったけど、
なかなか素敵なホテルでした。

お庭に咲いていた白い花
後からガイドさんに聞いたけど、現地の名前だったから憶えれませんでした(-_-;)
可愛い花なんだけど、何て名前なんでしょうか?
ご存知の方、教えてください。
この花は、スリランカのお寺に行くと、睡蓮やジャスミンと並んで、
良くお供えされていました。

ホテルの車の下で、シマリスを発見!
すばしっこくて、なかなかカメラに映ってくれません。
動物園じゃなくて、野生のリスを見たのは初めてだったので、
友達とともに大興奮でした。

朝食が終わったら、ネゴンボからポロンナルワまで車で6時間の移動!
道路事情はとても良いのですが、高速道路が少ないため、
移動時間が長い長い( 一一)
スリランカを堪能する事もなく、ず~っと車の中…
約4時間ばかり車で移動し、昼食のレストランに到着
こちらでもバイキング形式でした。
飛行機の中でも飲んだけど、
EGB(エレファントハウス ジンジャー ビール)をいただきました。
ビールと言っても、ノンアルコールです。
ジンジャーエールと言うより、すりおろした生姜の炭酸ジュースって感じ。
すっごく美味しかったです(^◇^)

なんか、色々な野菜を煮たものたち
基本的にカレー味です。

雨が降ってきたので、ポロンナルワ遺跡に行く前にアーユルベーダを体験してみました。
ここでも、シャワーは水しか出ず…
せっかく、サウナで温まっても、体は冷えてしまいました(-_-)
そして、スリランカの世界遺産の1つポロンナルワへ!
スリランカでは、お寺では必ず裸足になります。
夕方だったし、雨が降った後だったので、
裸足になっても暑く焼け付くような事はありませんでした。
まずは、ポロンナルワのクワードラングルにある円形寺院跡のワタダーゲの「Moon Stone」

そして同じく「Guard Stone」

この「Guard Stone」が、スリランカで一番きれいに残っているんだそうです。
細かい所まで、とてもきれいに残っています。

「Gai-Porha」これはニッサンカ・マーラ王の命により作られた石の本です。
この寺院を建てる時に何があったかとか、そういう事が書いてあるそうです。

「Satmahal Prasada」良く分かってないそうですが、
たぶん図書館のような建物だったのでは?とのことでした。

「Lankatilaka」
パラークラマ・バーフ3世により建立され、ウィジャヤバーフ王5世により修復された仏像です。
高さは17.5mもあります。
夕方だったので、真昼に見るより雰囲気がありました。
首から上が壊されていたのが、とても残念でした。

最後に「Gal Vihara」というポロンナルワの3大石像を見に行きました。
このころには、日が落ちてしまったので、うまく写真が撮れなかったのが残念(>_<)
巨大な座像・立像・涅槃像があります。
大きな大きな1つの岩から、この3つの石像を作ったそうです。
スリランカのガイドブックには必ず載っている石像です。
「涅槃像」ブッダのお顔の所に、白い犬が寝ていました。

「涅槃像」の枕元に立っている「立像」

「座像」の良い写真が撮れなかった…(>_<)
この日は、ポロンナルワの遺跡を見て終了。
気が付いたのですが、基本的にスリランカの仏教では、ブッダの像しかないのです。
時々、ブッダの弟子アナンダや
ヒンズー教の神様(ビシュヌとかブラフマンとか)の石像が
ブッダの横に小さくいらっしゃいます。
でも、たくさん仏像が並んでいるのに、全部ブッダって感じでした。
日本では、菩薩や如来、神将等の像もありますよね。
スリランカでは、そういうのは全然ありませんでした。
日本の仏教は、色んな信仰や考え方がうまく混ざり合った最終形態なのでしょうね。
スリランカの仏教は、とても純粋にブッダの哲学を信仰している感じがしました。
そして、2日目のホテル~
素敵な感じに見えるでしょ?

お風呂は雨漏りがして、湿気がたくさんで…
シャワーは水しか出ない…
櫛はカビだらけ…
トイレットペーパーは濡れてる…
部屋にはヤモリが2匹…
寝てる時にもヤモリの鳴き声が…
写真で見ると素敵な感じなんですけどね(-_-;)